集弾性の要!WIDEBOREとFLAT HOP!!

集弾性の要!WIDEBOREとFLAT HOP!!
集弾性の要!WIDEBOREとFLAT HOP!!
 

WIDEBORE(6.23mm)とFALT HOPの相乗効果

高レートのスプリングが生み出すパワー

こんにちわ!ORGA AIRSOFTの安藤です。

今回は流速アッセブリーを解説していこうと思います。

皆さんは内部アッセンブリーこだわっていますか?
タイトインナーバレルに加速シリンダーや純正アッセブリー色々あると思いますが。
通常アウトドアかインドアでシリンダーを入れ替えて調整する印象を受けます。
都度入れ替える手間をなくせたらと思い記事にしようと思いました。
一つのアッセンブリー組み込みでアウトドアもインドア両立出来れば最高ですよね?

そこでお勧めするのが流速セッティングになります。。
・ORGA WIDE BORE196mm コンプリートチャンバー トレポン用
・ORGA WIDEBOREシリンダー トレポン用 Gen2
この2つを組み合わせる事で実現可能で。

トレポン内部パーツはコチラ

特長と調整

組み込む事によって 短距離から長距離(40~60m)をオールマイティにこなせる様になります。
初速もジュールも下がりにくい構造になっているので0.25g適正HOPで81~82m/s前後のセッティングのまま
0.2gで撃つと90~92m/sとなり、そのまま0.2gで使用するとHOPが掛かりすぎてしまうので
実質的にHOPを弱めるので初速は85~90m/sに落ち着きますので大体の屋内外のフィールドで使用する事が可能となります。
このセッティングで0.25gを使用した時に飛距離やジュールが気になると思いますがご安心ください。
初速低下があるものの飛距離は差ほど変化しません!その何故を下の項目にて解説します。

秘密はルーズバレルにある!

WIDE BOREインナーバレルの内径は6.23mmで、一般的にルーズバレルと言われるものです。
構造上タイトバレルより初速は落ちる傾向にあるので、初速低下を補うために高レートのスプリングを使用する事で初速低下分を補っています。

高レートのスプリングで撃ち出すだけではなくエアー量を増やしたWIDEBOREシリンダーを6.23mmと併用する事で
爆発的な推進力と運動エネルギー手に入れることが出来るようになりました。
更に面HOPを使用する事つまりORGA FLAT HOPでBB弾に回転力をかけることにより充分なジュールと初速・高回転を保持したBB弾を飛ばす事が出来ます。

トレポン内部パーツはコチラ

最強の組み合わせと最大のポテンシャルを発揮!?

掘り下げて説明すると発射から着弾までのプロセスを理解する必要です。

1:弾を発射しFLAT HOPを通過する段階で長掛けされ高回転のスピンが掛かってきます。
2:弾はインナーバレル内でWIDEBOREシリンダーからの大量の空気が弾を包んでいきます。
3:弾を包んだ空気は膨張しようとするのですが内径の壁によって高圧縮を維持。
4:インナーバレルの中を進むにつれ内部の空気の動きによって圧縮空気はやや楕円状に成形されます。
5:弾がインナーバレル段付きテーパー加工を通る際空気の形が更に綺麗に整えられて進んでいきます。
6:暫く圧縮空気を保った状態でHOPの回転力を使用せず推進力のみで前進していきます。
7:空気抵抗により圧縮空気が無くなり高回転のスピンに切り替わりHOP UPの力で飛んでいきます。
※状態変化が起きるまで空気抵抗を受けにくい状態で飛んできているのでジュールの低下を最小限で保持しつつ高回転がかかったまま着弾となります。

以上の行程がORGAコンプリートアッセンブリーを組み込んだ際に得られる効果です!

圧縮空気の役割

圧縮空気は弾の回転力を保持しつつ、自然環境下での影響を極限まで切り離してくれます。

広いフィールドでORGAコンプリートアッセンブリーをテストを兼ねて使用したところ良いデータが取れました!テストは5本のトレポンに組み込んで内部は同じで各個人の外装にて試験!

複数人でやる事によってより正確なものを得る事ができ、その時の結果は
飛距離20-30mまでは風速(1~5m)の影響を受けにくくなっていました。

 

まとめ

迷ったらORGAコンプリートアッセンブリーにしておけば安定という感じですね!

基本的なパーツ構成・仕様はシステマ純正に準ずる形で成型されていますので、トラブルシューティングは容易になります。
インドアフィールド・アウトドアフィールド両立出来る万能アッセンブリーを是非お試しください。

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